統計学!


さまざまなデータが手に入るようになり、それが経営判断に活かせる、というところから、統計学がもてはやされるようになっています。様々な統計学の本も売れているようですね。
ただ、統計学は、それ自体で何かを解決してくれるものではありません。
また、勉強すればするほど、膨大なデータから何を見たいか、その目的がはっきりしていないとデータは単なるデータでしかないと思い知らされるでしょう。
大切なことは、データから何を見たいのか、そしてどういう結果だった場合にどういう意思決定をするのか、を決めてから分析をすることです。
その仮説は人間しか立てることができません。
また、分析した結果の確率は、%です。何%だったら、どうするか。その意思決定の線引も人間が立てなければなりません。
私は、分析的な理系アタマとマーケットを俯瞰する文系アタマが融合してこそ、意味があるものになると思っています。
来年の研究開発グループも、理系&文系&日本&abroad&研究&ビジネスの多様なバックグラウンドを持ったメンバーでさらにパワーアップして課題解決に邁進して参ります。
みなさま良いお年を!
おすすめ図書:
数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する (光文社新書) 岡嶋裕史
統計のはなし―基礎・応用・娯楽  (日科技連出版社)大村平


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