2013 Japan IT Week 春


5/10 に Japan IT Week に行って来ました。
見て回ったのは当社が出展している Web & モバイル マーケティング EXPO と同じフロアに出展されているところです。他にもフロアはあったのですが、1日ではとても回れませんでした。
ざっくりとトレンドをつかむために見て回ったのですが、感じたことを簡単にレポートします。

キーワードをざっと上げると以下のような感じでした。

  • SNS (facebook, twitter)
  • O2O
  • モバイル (MDM など)
  • セキュリティ
  • 分析 (ビッグデータなど)

SNS や分析についてはまだまだこれからの分野で、誰もが重要な分野だという事は認識しているけど、まだこれというものがない印象です。統計や分析を売りにしたサービスを出展しているところは少なかったですが、非常にホットな分野なので来年には数倍の規模になっていてもおかしくはありません。
一般的なテキストマイニングを簡単に出来るようにしたというサービスがちらほらと見られる中で、当社の iNSIGHTBOX は方向性が少し違う感じだったのは嬉しいことでした。CRM に関する分析というと第一に iNSIGHTBOX の名前が挙がるようにしていきたいです。

O2O は Online to Offline の略です。Online to Offline は知っていたのですが、恥ずかしながら省略形を知らず、最初は 020 (ゼロにーゼロ) と読んでいました…。なんか電話のサービスなのか? などと思っていたのは今となってはいい思い出です。というか、紛らわしいですよね? OtoO としてくれていれば間違えずに済んだような気もするのですが。それはさておき、こちらもまだ決め手に欠ける感じでした。位置情報や画像データ、音声データを絡ませられる分野であり、研究的にも面白そうなので今後も引き続きトレンドを追いかけておきたいと思います。

MDM やセキュリティについては、研究という文脈では興味がないのでパスしました。

最後に

全体的に、ブースを見てもぱっと見てサービスの特徴がわからないところが多いと感じました。
興味のあるところは詳しく説明を聞きたいと思うのですが、興味がないところについてはパスして次のブースに行きたいところです。それを見極めるために目につく情報から判断しようと思うのですが、これがよくわからない。で、立ち止まって説明を読んでいると声をかけられるので、なんとなく説明を聞き始めると興味がないものであることがわかるというパターンです。これが辛いです。お互い時間を無駄にしてしまいます。
サービスの特徴を簡潔に説明するエレベータ・ピッチのようなものが重要だということを改めて感じました。

相手の知識レベルの見極めが重要だという事も再確認しました。当たり前ですが見た目からは知識レベルは測れません。いくつかの質問を元に相手の知識レベルを測り、知識レベルに応じて説明する内容をアレンジするのですが、下手な質問の仕方だと回りくどくなったり、人によっては馬鹿にされていると感じることもあると思います。一概にこうすれば良いというふうには言えませんし、また難しいものですが、いずれにせよ気分的には良くないものなので、上手く質問をして気持よく説明を聞いてもらえるようにしたいものです。

トレンドだけでなく伝え方についても色々と考えさせられた EXPO でした。研究開発グループも発表会や学会など社内外を問わず、不特定多数の人に何かを伝える機会が多いので今回感じたことを大事にしたいと思います。


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