脳系


脳には、男性脳、女性脳が存在するという話。
右脳、左脳間の情報伝達方法が異なる。

それは、性差に関係なく、脳に性別があるという考え方だ。
その脳系によって、行動、物の理解が全く異なる。

数年前に流行った「話をきかない男、地図の読めない女」も
この類の話である。

これは、胎児の時に、母体から与えられるテストステロンの量が
その経路生成に関係していると考えられている。

思考の違いを挙げると
男性脳は「モノタスク」、女性脳は「マルチタスク」
男性脳は「俺が・」  、女性脳は「私たちが・・」
男性脳は「独占」   、女性脳は「シェア」
男性脳は「集約的発想」、女性脳波「拡散的発想」
等など。

例えば、事をリーディングしている人間は
完全ではないが、相手の脳系を自分の脳系の言語に翻訳して理解できる、
不思議な力が身に付く。

相手の思考を理解する為には、まず相手を行動観察するところから、始まると思うが、その理解のための、ひとつの「ものさし」としては大いに使える軸だと
思う。それに経験が重なれば、少ない観察で、シミュレーションが可能になる。
このスキルは、あらゆるコミュニケーションでの応用が可能と思われる。

精神分析医で有名なフロイトの前身は、脳科学・神経伝達の研究者である。
(フロイトが20代の頃の話)
そのフロイトの研究が150年近く経った今、また注目されていたりする。

弊社では、データサイエンス+脳科学をニューロマーケティングとしているが、
「坂の上の雲」に近づくには、心理学のほかに、行動学、非言語コミュニケーションの要素も盛り込む必要がありそうだ。

ヒトの理解は、総合格闘技だ(笑)


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