HCD/エクスペリエンス・ビジョンをワークショップ開発でやってみた01


ちょっと前のことですが、昨年ワークショップの開発に UX KYOTOエクスペリエンス・ビジョン(著:山崎和彦 他 丸善出版 2012/7/13) などで学んだHCDの手法を簡単に試してみました。
社内用にレポート書いたのですが、別に隠す事でもないのでこのブログでも紹介します。

長くなったので、4つに分けて投稿します。

  1. はじまりと計画
  2. 試行錯誤でやった調査と分析
  3. 意外とスムーズだった作成と評価
  4. 振り返りとまとめ

はじまりと計画

はじまり

シナジーマーケティングのシステム開発部では年に2回部員全員(80名くらい)でワークショップを恒例で実施します。
昨年の夏、当研究開発グループマネージャーより「後期のワークショップ運営委員リーダーやる?」と軽く聞かれたので、「はーい、やってみます」と軽く承諾してしまいました。

このワークショプはテーマから運営委員が決めます。
上からの要望は一切ありません。
あ、嘘です。
「楽しむ」というお題だけいただきました。

これって、案件であればお客様から「顧客の喜ぶモノよろしく!予算はあんまないけど。」って言われたくらいフワッとしてます。
仕事でこういう場面にあまり出会ってないですが、それはきっと営業さんたちがある程度要求を整理してもってきてくれるからですね。ありがたい。

で、これは要求開発からできるチャンス!ということで、これまで学んだHCDの手法を試してみる事にしました。

ちなみに、HCDのプロセスはおなじみのISO9241-210に従って進めます。

01

これだと「次は利用状況の把握と明示フェーズ」とか、言いにくいし伝わりにくいので、普段は以下の簡単な言葉に置き換えています。

02

微妙に意味が違ってきますが、そこは状況に合わせて「制作」を「開発」と言ったり「プロトタイプ」と言ってみたり、適宜変えています。
あまり良くないような気もしますが、まず進めなきゃ意味ないので細かい事は今回は気にしません。

人間中心設計の計画

ワークショップ運営メンバーは私を入れて全部で7人。
当プロジェクトオーナーであるマネージャーの好奇心(?)で全て女性で構成されたメンバーです。

プロジェクトスタートとなるキックオフミーティングで「HCDでやっていい?」と私が言うと、みんな「いいよー」と快諾。
ワークショップは「楽しむ」が目的なので、みんなノリが軽いw

ということで、スケジュールやステップを計画して、いざ調査と分析フェーズへ!
試行錯誤でやった調査と分析


This entry was posted in デザイン. Bookmark the permalink.